1.粗暴なCGIの使用は止めましょう。
メールの大量配信やCGIの過度な表示はサーバー負荷を高くします。
安価な共用サーバーでは他の共用者やサーバー管理者に迷惑になるだけでなく、サーバーの使用を拒否される場合もあります。
大量配信や過度なアクセスを行なう場合は、専用サーバーで動作させるなど、サーバーのスペックを上げることを検討して下さい。
2.データファイルのバックアップ
多くの方が同じデータファイルを使用していますので、データファイルが破損する可能性が高い状態になっています。
ロック機能により、同時アクセスを防ぐよう開発していますが、データファイルの破損を完全に防ぐことは出来ません。
極端にCGIの動作が遅い場合、CGIが混雑しサーバーダウンやCGIが停止する可能性があり、データも破損する可能性があります。
そのほか、アタックやハッキング、ウィルスだけでなく、サーバーのハードディスクの破損やサーバーダウン、同時アクセスによるデータの破損など、さまざまな障害が発生し、データファイルが破損する可能性があります。
このような障害に対応するため、定期的にFTPソフトでデータファイルをダウンロードし、バックアップを取ることをお勧め致します。
3.サーバーに充分な空容量を残して下さい。
サーバーの空容量が無い状態でCGIが書き込みを行なうと、データファイルは必ず破損します。
破損すると復旧も出来ませんので、これまで使用していたデータを失うことになります。
バックアップを行うとともに、サーバーの空容量にもご注意願います。
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